新作能・狂言

あるんですね、やっぱり。


新聞に新作能の話がありました。
少女マンガ「ガラスの仮面」の作中能が、実際に演じられるようで。


狂言は、、、
茂山家は、随分前衛なようで。
小松左京氏による新作狂言なんてのも。
「狐と宇宙人」1979初演。
宇宙人が出ちゃう、SF狂言ですか、、、。
(まあ、小松左京氏はSF作家ですからね。)


レガシーな人には、苦笑いものでしょうね。
裾野を広げる、という意味で、大目に見てもらうのでしょうなぁ。


、、、いや、大目に見てもらう、というのも変な話だ。
狂言は、庶民の笑いのはず。
大目もへったくれもありません。
ただ、一ファンとしては、あまり卑俗な笑いには走って欲しくないですね。
それに、直接連想させるものを使用せずに、観る側の想像力に任せる度量は、
常に持っていて欲しいかな。