ブログとリアル

私とブログ

私のブログは、最初からリアル私を知っている人に読まれることを想定して書いている。
だから、誰に読まれても構わない。
もっとも、私をよく知らない人や昔の私しか知らない人には驚きでしょう。
普段は出さない側面を出しているので。


昔の私は無駄に秘密主義だった。
自分の劣等感を知られることを恐れ、自分の考えを知られることを恐れた。
多分、なんとなくブログを始めた場合は、リアル私とは切り離して書いただろうなぁ。
結び付けられたくない。ばれた場合は、閉鎖&口止め。
でも、今にして思うと、書く内容はあまり変わらないだろう。


自分を出す、ということを、教えてもらった気がする。
これもブログの効果かな?

基本スタンス

ブログは多少の面白さを求めて、ちょっとだけ大げさ・誇張表現が混じっている。
また、読まれるのが前提というのも書く内容に影響がある。
例えば、誰にも読まれないなら、歌ガムの詩を掲載することはあっても、
詩を紹介することはないでしょう。
それほど詩に傾倒してはいないため、気に入った詩を発見した喜びを日記に書くとは思えない。
古畑Finalの答え合わせもしない。
校正もあまりしないだろうし、まとめもしないだろう。


読まれることを意識して、ちょっと変わるのは当然のこと。
そう思っている。

ブログとリアル

以上が私のブログに対する考え。
ゆえに、人もそうだろう、と思っている。
だから私はヒトをブログだけで判断はしない。
伝聞だけで判断しないのと同様に。
書く、というフィルタを通して現れるのは、その人の書く能力だけと思っている。


ただ、なんとなーく感じるものはあるから、気になる文章を書く人はやっぱり気になる、かな。