続・ブログとリアル

こちらも
ブログとリアル - 迷宮探索
に関連して。
自分の思考を触発されるのは、大好き。
自己理解が深まるから。
私にとっては、自分、というのも充分謎な存在なので。


>今までと同じスタンスでは書けなくなるでしょうね。
は、言われて見ると同感。
高校の友人のブログへの書き込みは、このブログの記事のスタンスとは異なる。
(その人が思っている私を演じているようなところも、、、。
 そして、このブログの存在は明かしてない、、、。
 知られても良いケド、、、「ケド」。)
影響はやはりあるのですねぇ。


>ある程度パブリックスペースというゲートを設定しないと。
>実際、今でも時々書きながら、もっと突っ込んで書いてしまいたいと思うときがあります。
これも私も無意識にやってることです、、、。
うむ、先日の記事は、よく考えて書いたつもりなのに、足りないようで、、、。
そういえば、アップする直前に割愛した記事が結構あったりします、、、。


確かに「毒」を保管しています。
そして、管理が薄れてきた時に、自分のブログを読み返して、
「毒」を管理するキーにしているフシもある、、、。
なるほどね〜、どうも、どうもです。


ただ、秘密主義はなくなりました。
私の秘密主義の根源は、ただのコンプレックスだったから。
笑いものにされることを、極度に恐れていた。
ところが、大阪勤務の二年間で、
「ヒトに笑ってもらえるのはおいしいことだ」
という感覚が身についてから、自分を笑うことを覚え、
自意識の呪縛からは、解き放たれました。
ただ、これを変えるのは、容易ではありませんでしたが。
さすがに、20年間それできてしまうと、、、ね。


、、、いや、完全には解き放たれてはいませんね。
前述のように、スタンスが変わるのは、その証。

  • この人にはこう思われたい、という欲求
  • 私を理解はできまい、という思い
  • 分かって欲しいけど分かって欲しくない矛盾

ただ、管理された「毒」は確かに危険性が薄い。
秘密主義やコンプレックスに引き摺られて、後悔することが少なくなりましたね。
それは最大の収穫。


なるほど、そういうものか、自分。
挿頭花さん、考える内容の提供を感謝します!