親指さがし

親指さがし (幻冬舎文庫)

親指さがし (幻冬舎文庫)

読んじゃいました。
ホラーは苦手なのに。
今のプロジェクトの人(だらだら毎日を教えてくれた)が、
貸してくれるってので。
ついつい、魔が差したというか、なんというか。


ところがですね、意外に平気でした。
ぐいぐいっと引き込まれて、その時は恐怖そのものですが、
現実に復帰するとそれなりに。
、、、あ、そうですね、「意外に」平気なだけです。
当然、一般的にはダメダメな部類です。


夜、そーっと近付いて、私の背中を二回、ポンポンと叩いてみましょう。
以下のどれかです。

  1. 悲鳴をあげる
  2. 突然走り出す
  3. 泣く
  4. 気絶する

ちなみに、ばっちり鏡を見られなくなりました。
鏡を見るのは明るいときのみ。
だって出そうなんですもの。
さ、さ、さ、貞子がぁ!!!
いや、違ったか。


何が平気って?

  1. 物音に(あまり)びびらない
  2. 夜中でもトイレに行ける
  3. 日常生活に影響は、ほとんどない

レベルが低いって?
まあね。
そうそう、あとお経を唱えなくなりました。
、、、そういや高校の修学旅行で、言われたっけ。
『お前のお経の方が怖い』
嫌がる私に、怪談を聞かせる方が悪いのです。