尊敬する人、誰ですか?

って言われても、ジャンルでいろいろですよね。
いえ、ちょっと理論物理学の話をしたいので、
ここで私が現存する人を一人挙げるなら、
スティーブン・ホーキング博士。


以下は、小難しくどうでもよい、しかし、私には重要な話。


博士は実在論をちゃんと仮説としてとらえているらしい。
実在論、言ってみれば、我々の世界がマトリックスのようなバーチャル、
とか、誰かの夢ではなく、存在する、ということ。
(存在の定義について話出すのは、やめ)



実在論を仮説としてとらえる、ということは、目で見えることすら、
検討の余地があると認識している、ということ。
目の前にあるものすら検討の余地があるならば、スケートが何故滑るか
分からないことくらい、たいしたことじゃないですね。


何でこんな話かと言えば、先日の夢が引き金。

  1. 夢と現実の差って何だろう?
  2. 実は同じなのでは?
  3. ああ、私は今、実在論に疑問を抱いている
  4. 偉大な英知たる博士はいかがお過ごしなのだろう、、、?


パラドックスがどうの、日銀総裁がどうのと、いろんな話はありますが、
全ては、うたかたのこと。
泡のような話。
そういや、宇宙は泡だ、って説もあったなぁ。
「Newton」とかもたまには読みたいな。