説明書

説明書、読んでますか?


電車の中でゲームの説明書を熱心に読むサラリーマンを見たので思いついた。
良いユーザインターフェースとは、説明を必要としないものだとは思いますが、ここでは説明書の魅力を語ろうと思います。

説明書の素敵なところ

  1. 縁の下の力持ち
  2. トレーナー
  3. ささやかなシアワセ

そうそう、あらかじめ断っておきます。
長く、無意味な文章です。

縁の下の力持ち

これぞ、説明書の主目的。
何か困ったことがあった時の助け、です。
じゃあ困ってから読む、って?
いや、それじゃあもったいない。
先に読むメリットがあるのですよ。

  • 一通り読んでいれば、解決に至るまでの時間が早い
  • あまり表立ってない機能を知ることができる


そう、へー、こんなことできるんだ、って発見があります。
例えば、、、私の携帯、フェイスアレンジ、なんていう意味不明な機能が搭載されています。
携帯で顔を撮ると、目・鼻・口等を自動認識して、怒り顔とかを無理やり生成する機能、、、なんに使うんだ、これ?


ま、解決が早くなるだけでも、読む価値アリ、だと思います。

トレーナー

何の?
精神力の、です。


新しいものは、何でも興味の対象。
とても触りたい。
そこをぐっと堪えて、分厚い説明書にかかる。
また、本文中の「やってみよう!」をあえて無視。
数々の誘惑を乗り越え、説明書を読みきれば、自制という点で多いに鍛えられること間違いなし!!!
おめでとう、あなたは勝者です!


、、、自虐的?M?
まあ、なんとでも言ってください。

ささやかなシアワセ

それは、、、上記誘惑に負けずに読みきった時の達成感!
ってか、これは結構シアワセですよ。
「おー、やったよ、私!」って。


どうです?
一度試してみませんか?
良いことがあるかもしれません。