紹介する

本、映画、舞台、芸術、いずれも紹介は難しい。
万人に普遍的な評価を受けるモノなど存在しないから。


それに、あまりにつっこんだ紹介は、そう、感動を言葉で整理しようとする行為、ですね。


うむ、結局本人に感じて貰うよりないのです。
だから私は、簡単なアラスジと、初見の人には、興味を引く程度の話しかしないかな。
加えるなら、私がオススメのシチュエーションとか気分とか。
こんな気分でこういう気分になりたい時に見る、とか。


そうそう、大切な事は、ネガティブな感想は控える。
私には合わないかなぁ、程度。
だって、その作品に合う人もいるわけだし、私に、もっと言うなら、その時のその状態の私に、合わなかっただけだもの。


どこぞのCMに、
「一冊の本があれば、地球の裏側へ旅することもできる」
というのがありました。
このフレーズ、大好き!


昔は、一冊ではとても足らんと思いましたが、今は、慎重に選べば大丈夫な気がする。
一冊の本にも、限りない味わいがあるのです。
それを簡単に紹介するなんて、ムリムリ。(と思うのです。)


ということで、結論。
好きなように書かせて頂きます。
(結局、きまぐれ、ですな。)