UWSCからのPowerShell実行に対応する

UWSC5.1.0からPowerShell関数がEncodedCommand使用になりました!
、、、なりました、、、。
PowerShellを(比較的)安全にする - じゅんじゅんのきまぐれ
では、EncodedCommandを使うと標準入力で問い合わせしてしまいます。
UWSCPowerShell関数が返ってこない原因です。(標準入出力を持つなら手動で応答可能ですが)
それを解決します。



方針

プロセスの親子関係をCreateToolhelp32Snapshotを使ってたどっても良いけど、そうするとUWSC経由では何でもありになってしまうし、UWSCに依存してしまう。


やはり、ファイルでOFF/ONですね。
ということで、その方向で記事を修正しました。
http://d.hatena.ne.jp/junjun777/20150107/secure_powershell


UWSCからPowerShell関数を使う場合は、ファイルを置きましょう、ということです。
そして、ファイルを置きっぱなしで忘れた場合の対策も入れておきました。
これで、この事実を知らない人はPowerShellを容易には実行できなくなったことでしょう。