改札機と原因が発表されてます。

先日の改札機故障について、今さら更新です。


260万人の朝の足を直撃 プログラムに潜んだ“魔物” - ITmedia NEWS

調べたところ、ネガデータに「ある長さ、ある件数」といった条件が重なった時、データが読み込めなくなるプログラム不具合が判定部側にあることが判明。


あるある。
恥ずかしい話ですが、うっかりするとやってしまいますね。
この事態、防ぐのは一見簡単です。

  • そのネガデータとやらを、事前に改札機に流して動作確認する


、、、「事前に改札機に流す」ねぇ。
多分、やってたと思いますよ。
運営部は。
「問題となった改札機ではない機種の改札機で」


改札機のメーカ会社も何社かあるし、型番だって何種類もあるでしょう。
(厳密に何社か、何種類あるのかは知らないけど)
その全てではやってなかった、これが事実でしょう。


社会的に影響の大きいインフラでは、充分な試験ではなかった。
それも事実でしょう。
今後は、全てで試験することになるのかもしれません。
影響を考えれば当然かもしれませんが、、、。
予算には限りがあり、納期にも人力にも限りがある。
そんな中でこういったことは起きる。
身につまされる、恐ろしい話でもあります。