母艦のOSをDebianに

Debianを使ってたのですが、一時Fedoraに浮気して、、、。
そしてまたDebianに。


Fedoraはなかなか面白かったですが、4が切れてしまったので、
これを機に、古巣に戻ることに。
仕事PCがインターネットにつながるようになったので、
母艦をゆるゆると更新しています。
日曜から開始したのですが、気に入らないところを見つけたので、またやり直すかも。
思い出しながら書いているので、ちょいと適当。


ということで、インストールメモ。

Xenが使いたい

石がPen4なので、Windowsは無理ですが、ホストOSを必要としないのが魅力。
Virtual環境がそれなりな速度で用意できる、ということです。
Domain0は最低限にして、復旧が簡単なWebサーバやハニーポッドの勉強に使おうかと。
また、通常使う環境もDomainUに用意する。


Xenのインストールはaptの設定をすれば(まだstableではないので)、aptitudeでインストールできます。
ディスクは、、、最低限なら全部でも1Gで充分な模様。
swapサイズは、検討中。なくても良いか?

まずはdebianインストール

パーティションは、手動分割して、Domain0用に1Gや、通常使用のパーティションを用意します。
最低限なので、

  1. 英語環境(日本語にすると、emacsが入ってしまうようだ)
  2. ただし、タイムゾーンは日本で
  3. パッケージ選択なし

インストール後、パッケージの更新確認を念のため。

# aptitude update
# aptitude upgrade -y
起動スクリプトの用意

DMA転送を有効にする。

# aptitude install hdparm

起動スクリプトを用意
/etc/init.d/localrun

/sbin/hdparm -d 1 /dev/hda

起動スクリプトの設定

# chmod 700 /etc/init.d/localrun
# update-rc.d localrun start 99 2 3 4 5 .
sshのインストール

そのうちまた。

XenのインストールとDomain0の作成

aptの設定

/etc/apt/sources.lst

deb http://aist.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian etch main contrib non-free
deb-src http://aist.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian etch main contrib non-free
deb http://security.debian.org/ etch/updates main contrib non-free

参考

インストール
# aptitude update
# aptitude install xen-linux-system
# aptitude install xen-tools libc6-xen xen-ioemu

xen-linux-system / xen-ioemu は最新版で。
ロケールは、en_US ISO-8859-1 にしときました。
現状動作版のカーネルイメージは削除しないといけない模様。

grub設定

何故か起動しない設定を追加してくれるので、修正します。
/

title           Debian GNU/Linux, Xen 3.0, kernel 2.6.18-4-xen-686
root            (hd0,0)
kernel          /boot/xen-3.0.3-1-i386-pae.gz dom0_mem=65535
module          /boot/vmlinuz-2.6.18-4-xen-686 root=/dev/hda1 ro console=tty0
module          /boot/initrd.img-2.6.18-4-xen-686
Domain0の起動確認

再起動して、Domain0を起動してみます。

# xm list
Name            ID Mem(MiB) VCPUs State   Time(s)
Domain-0         0      942     2 r-----     13.1

動いているようです。