ピラカンサ

22日の写真です。
ばら科。
名前は「火のとげ」という意味。
赤い実が火で、樹皮がとげをなすため。


ひがんばな科のスイセンに続き植物ネタ。
いえ、植物に詳しい訳ではありません。
この時期に彩りがなく、赤い実が目を引いたので調べただけ。


植物といえば、渋柿。
なぜ、果肉が渋いのか、昔から不思議に思ってました。
だって、果肉って食べられるためにあるんでしょ?
渋くしてどーすんの?


NHKの「小さな旅」でのナレーションでわかったかも。
雪の中、すずめが渋柿をついばむ映像。
「雪や霜で渋柿は甘くなると言います」
そうか、天然の干し柿もどきか、、、。
、、、そうか!時期をずらして実を有効に使うための戦略か!
夏のエネルギーは秋に結実する。
ならばせめて、利用時期をずらそう、ということか。


利己的な遺伝子ですね。
違うかな?