THE有頂天ホテル

行ってきました。一人でふらっと。
まだまだ旬ですから、具体的な感想はパス。
DVDが出たら、感想書くかな。
多分、買うと思うので。


でも、当り障りの無い所で少しだけ。
んー、大切なのは、笑うことです。
なーんかね、お、いい話!ってなると、くるっと切替えて、笑わす。
難しく考えると、いろいろツッコミどころがありますが、
ま、そんなことしても楽しくないので、笑えばよいのです。
上質な笑いの映画。
三谷幸喜氏の笑いの方向性は私にはぴったり。


ぎっちりつまったおもちゃ箱みたい。
隣に小学生のグループが座ってきたので、大丈夫か心配だったのですが、
小学生も楽しんでたようで、何よりです。
まあ、私がうけてるポイントで、キョトン?もありましたけどね。


好きな役者さんばかりで、中でも役所広司氏はたまりません。
また、役も感情移入しやすい役ですし。(私には)
松たか子さんは、「贋作・罪と罰」とはうって変わった役で、
舞台を見た記憶が新しいので、その対比も面白かったです。
彼女も素晴らしい。
ああ、あんなに素晴らしい役者さんと空間をともにできるとは。
舞台っていいなぁ、、、、、、ん?今は映画の話だった。


強いて難を上げるなら、ぜいたく!!!
贅沢に人使い過ぎ。
それぞれに役を持たせるのは、大変だと思いますが、
あれだけ凄い人集めたら失敗するワケない気が、、、。
なんて贅沢な映画なんだろう。


笑って、笑って、、、笑う映画。