言葉と心の風景

少々前に、信玄パパに古っ!と言われて思った。
ダービーと言うと何を思い浮かべますか?


競馬好きの方は、馬が走る姿を思い浮かべるかもしれません。
それとも、ハズレ券の乱舞?
私の場合「はらたいらに三千点」
(これが古いと言われた。まあ、確かに。)
「クイズ」や「ダービー」という単語で連想するのは、はらたいらさんの顔。
人間の記憶というものは不思議なもので。


さてさて、そういった具合に言葉には風景があると思う。
身近にあるものを見回して、その言葉の風景を記憶から引き出す。
そんな事をしていると、単純な言葉でも、愛おしく思う。


でも、風景の思い出せない言葉も多いんですよね〜。