ティッシュ配り

小生は、日頃ティッシュ配りのティッシュを受け取ったりしない。
何故なら、その広告に価値を感じない、というか、
大抵のそれが、小生の好まざるところだからである。
しかし、今日は違った。
いつも通り、配っている人がいて、いつも通り服装は、今時?風、若者。
彼らが配るティッシュは、9割方、私の興味のない広告である。
ところが、、、今日のそのティッシュ配り、腰が低い。
貰ってください、どうも。って感じ。
思わず受け取ってしまいました、、、。


私の固定観念では、ティッシュ配りってのは、
ホラ、ホラ、ホラ、である。
彼らの姿勢は、非常に正しい。
その手のティッシュの広告に、私が乗ることはないし、
それをあからさまにすることで、ティッシュの宣伝媒体を
充分活用できるからである。
今回のように、誤って無駄な人に配ることがない。
となると、彼はどうなのだろうか?
配り方から考えると、どう考えても、エネルギー消費が大きい。
そして、宣伝効果も確実性に欠ける。
彼の労力は、報われるだろうか?


ティッシュ配りの効果としては、今ひとつなような。
ティッシュ配りの中では、報われないような、、、。
でも、あの愛想の良さなら、誰かが目をかけてくれるような、、、。
うむうむ、どうなんでしょ?


、、、すんません、オチはないです。
そう、何でも良いのです。
街で見た、二度と会うかわからない人の中に
何かを感じる自分の心を維持するのが、目的だったりします。
ティッシュを配る人にその人のドラマがあり、
それを見る私にもドラマがある。
アナタはアナタの人生の主人公。人生を楽しみましょう。
と、自分に言いたいだけ。