ステレオタイプ
今に始まった話ではないが、どうしてこうもステレオタイプなものが氾濫しやすいのだろうか、考えてみた。
まずは吟味する
さて、何が気になってるステレオタイプかと言うと、、、
- 勝ち組、負け組
幸せと不幸せの指標らしい。
なら、本人が負けてると思えば年収がいくらあろうと負け組だし、特に不満もなければ勝ち組だと私は思うけど、一般的には違うらしい。
年収でラインが引かれている模様。
1000万円くらいなのかな?
だとすると、私は負け組じゃ。
全くそんな意識ないけど。
- 〜人は〜だ
例えば「インド人はカレーが好きだ」とかね。
じゃあ、日本人は、メガネかけて出っ歯でカメラぶら下げてるのかよ!ってんだ。
、、、歯の矯正する前は、あてはまってたかも、、、カメラ好きだったし、、、。
うむ、あってるのか?、、、いやいやいや。
総じて文化からくる方向性はあるかもしれないけど、それでも個々の差は大きい。
おかしいところを探してみる
どちらも、個を無視している。
十把一絡げにまとめるな!って言いたくなるところです。
しかし、個を観察する能力を持たない場合、表面上の大枠を見て判断するかもしれない。
例えば大勢の人がいて、この中から幸せな人を探しなさい。各人の経歴(年収含む)はこれ。
と渡されたら、指標としてとても分かりやすい年収に飛びつきそうになる気がする。
ふむ。
分かりやすいのは大切だが
それで判断するのは、どうかと思う。
もちろん、ステレオタイプで判断するのが有効な場合もあるのは認めるけど、、、。
とりあえず、まとめ
ステレオタイプが氾濫するのは
- 分かりやすい
- 自分の価値観に自信がない
- あまり知らないためにうっかりと
といったところが原因のようじゃ。
三番目をついやってしまわないように、気をつけなくっちゃ。